特許
J-GLOBAL ID:200903041768184864

ヒートシンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-344802
公開番号(公開出願番号):特開平9-237859
出願日: 1996年12月25日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 製造コストを下げるとともに、ろう付けに起因する種々の問題を解消したヒートシンクを提供する。【解決手段】 積層されることによりヒートシンクを構成する1つのヒートシンク構成体2 は、フィン部5 および基板構成部6 よりなる。基板構成部6 の右側面に、接合用嵌合凹部7 が設けられ、同左側面に、接合用嵌合凸部8 が設けられている。嵌合凹部7 の上下両側面に、前後にのびる凸条13が設けられ、嵌合凸部8の上下両側面に、凸条13に係合して嵌合凸部8 の嵌合凹部7 からの脱出を防止している凹条14が設けられている。嵌合凸部8 が嵌合凹部7 に強制的に嵌め入れられることにより、ヒートシンク構成体2 同士が接合されてヒートシンク1 が形成されている。
請求項(抜粋):
フィン部(5)(25)(45) およびこれの下端に連なる基板構成部(6)(26)(46) よりなるアルミニウム押出形材製ヒートシンク構成体(2)(22)(42)が積層されて接合されることにより、フィン集合体(3) およびこれの下端に連なる発熱体取付け用基板(4) が形成されているヒートシンク(1) において、隣り合う基板構成部(6)(26)(46) の対向する面のうちいずれか一方に、接合用嵌合凹部(7)(27)(47)(67) が、同他方に、これに強制的に嵌め入れられている接合用嵌合凸部(8)(28)(48)(68) が少なくとも1つずつ設けられており、嵌合凹部(7)(27)(47)(67) および嵌合凸部(8)(28)(48)(68) のうちのいずれか一方の上下両側面に、前後にのびる凸条(13)(33)(53)(73)が、同他方の上下両側面に、これに係合して嵌合凸部(8)(28)(48)(68) の嵌合凹部(7)(27)(47)(67) からの脱出を防止している凹条(14)(34)(54)(74)が少なくとも1つずつ設けられていることを特徴とするヒートシンク。
IPC (2件):
H01L 23/373 ,  H05K 7/20
FI (2件):
H01L 23/36 M ,  H05K 7/20 D

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