特許
J-GLOBAL ID:200903041768704639

光信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-207133
公開番号(公開出願番号):特開平9-055717
出願日: 1995年08月14日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 超高速時分割多重信号を電気信号に変換することなく光信号のまま分岐、挿入操作できるようにする。【解決手段】 4光波混合を利用して個々のチャネルの光信号を分離し、その光信号またはそれに替えて新たな光信号を、4光波混合を利用して時分割多重する。
請求項(抜粋):
時分割多重された入射光信号の光パルス繰り返し周波数fに同期して周波数f/m(mは自然数)のタイミング信号を出力するタイミング手段と、このタイミング信号にしたがって前記入射光信号に多重された個々のチャネルの光信号を分離する分離手段と、分離された光信号または各チャネルに新たに挿入すべき光信号を選択するチャネル選択手段と、このチャネル選択手段により選択された光信号を時分割に多重する多重手段とを備えた光信号処理装置において、前記分離手段は、前記タイミング信号に同期して前記入射光信号の波長λS とは異なる波長λC の光パルス列を出射する第一のクロック光源と、この第一のクロック光源の出力光と前記入射光信号とにより発生した波長λF の4光波混合光を出力する第一の光非線形媒質とを含み、前記多重手段は、前記タイミング信号に同期して繰り返し周波数fの光パルス列を発生する第二のクロック光源と、この第二のクロック光源の出力する光パルス列と波長λF の光信号とから4光波混合により時分割多重された光信号列を生成する第二の光非線形媒質とを含むことを特徴とする光信号処理装置。
IPC (2件):
H04J 14/08 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H04B 9/00 D ,  H04B 9/00 U
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 光多段分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-177688   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開昭61-269490
  • 特開昭61-136342
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審査官引用 (1件)
  • 光多段分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-177688   出願人:日本電信電話株式会社

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