特許
J-GLOBAL ID:200903041769377704
ボールねじ用デフレクタおよびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238201
公開番号(公開出願番号):特開平10-082458
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】鍛造成形時にクラックや形状不良が発生することを確実に阻止し、高品質なデフレクタを簡単かつ効率的に得ることを可能にする。【解決手段】デフレクタ20は、平面視外形が略長方形状の本体部22と、ボール通路24を形成すべく、前記本体部22の長手方向に延在する一組の壁部26a、26bと、前記本体部22の短手方向両端に設けられる一組のフランジ部28a、28bとを備える。一方のフランジ部28aは、本体部22の長手方向一端で一方の壁部26aと同一の第1面30a上に終端し、他方のフランジ部28bは、前記本体部22の長手方向他端で他方の壁部26bと同一の第2面30b上に終端する。
請求項(抜粋):
シャフトスクリューとナットスクリューとの間に複数のボールが配設されたボールねじに用いられ、前記ナットスクリューに装着されて前記ボールを循環させるためのボール通路を有したデフレクタであって、平面視外形が略長方形状の本体部と、前記本体部の長手方向に蛇行する前記ボール通路を形成するために、該本体部の長手方向に延在する一組の壁部と、前記本体部の短手方向両端に前記壁部より外方に突出して設けられる一組のフランジ部と、を備えるとともに、一方の前記フランジ部は、前記本体部の長手方向一端で一方の前記壁部と同一面上に終端し、他方の前記フランジ部は、前記本体部の長手方向他端で他方の前記壁部と同一面上に終端することを特徴とするボールねじ用デフレクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H 25/22 C
, F16H 25/24 B
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