特許
J-GLOBAL ID:200903041770678858

塗膜の形成方法および塗装物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-330838
公開番号(公開出願番号):特開平9-168764
出願日: 1995年12月19日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 ベースコートとトップコートとをウエットオンウエット方式で塗装して、耐酸性、仕上がり外観性、耐水性、密着性、耐屈曲性に優れた塗膜を形成する。【解決手段】 被塗装物の表面に溶剤型の熱硬化性ベースコートを塗布し、その上にウエットオンウエット方式で熱硬化性トップコートを塗布し、得られる塗膜を同時に硬化させて硬化塗膜を形成する方法において、前記トップコートは、環構造を有するビニルモノマーと他のビニルモノマーとの共重合体であって、モノマーの合計量に対する環構造を有するビニルモノマーの割合が20〜50重量%、他のビニルモノマーの割合が80〜50重量%であり、かつガラス転移温度が0〜60°C、溶解性パラメータ値が9.0〜11.0、重量平均分子量が4000〜30000である共重合体を主体樹脂として含む塗膜の形成方法。
請求項(抜粋):
被塗装物の表面に溶剤型の熱硬化性ベースコートを塗布し、その上にウエットオンウエット方式で熱硬化性トップコートを塗布し、得られる塗膜を同時に硬化させて硬化塗膜を形成する方法において、前記トップコートは、環構造を有するビニルモノマーと他のビニルモノマーとの共重合体であって、モノマーの合計量に対する環構造を有するビニルモノマーの割合が20〜50重量%、他のビニルモノマーの割合が80〜50重量%であり、かつガラス転移温度が0〜+60°C、溶解性パラメータ値が9.0〜11.0、重量平均分子量が4000〜30000である共重合体を主体樹脂として含むことを特徴とする塗膜の形成方法。
IPC (5件):
B05D 1/36 ,  B05D 5/00 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 302
FI (7件):
B05D 1/36 B ,  B05D 5/00 F ,  B05D 5/00 K ,  B05D 5/00 Z ,  B05D 7/14 L ,  B05D 7/24 301 R ,  B05D 7/24 302 F

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