特許
J-GLOBAL ID:200903041771206534

貯湯タンク構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-294774
公開番号(公開出願番号):特開平9-108112
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ポンプに気泡が吸込まれるのを防止して連続運転を可能とし、併せて各部材の構成や能力が制限されるのを防止する。【解決手段】 貯湯タンク58の内部に、循環ポンプの吸込管72aが連通接続される側壁82に、吸込管72aの吸込口84を覆う仕切板86が配設される。仕切板86により、貯湯タンク58の内部を、ヒータ60が臨む第1領域88と、吸込口84が臨む第2領域90とに画成して、ヒータ60の表面で発生する微小気泡が吸込管72aを介して循環ポンプに吸込まれるのを防止するよう構成される。仕切板86の長さ寸法は、ヒータ60の長さ寸法よりは長く、かつ貯湯タンク58の内部長さ寸法よりは短かく設定される。これにより、吸込口84から離間する仕切板86の端部側に、第1領域88と第2領域90とを連通する連通部を形成している。
請求項(抜粋):
貯湯タンク(58)の内部に配設され、該タンク(58)に貯留されている液体を加熱するヒータ(60)と、前記貯湯タンク(58)に吸込管(72a)を介して連通接続され、該吸込管(72a)を介してタンク内の液体を吸込むポンプ(72)とを備えた貯湯タンク構造において、前記貯湯タンク(58)の内部に、前記ヒータ(60)が臨む第1領域(88)と、前記吸込管(72a)の吸込口(84)が臨む第2領域(90)とを画成する仕切板(86)を配設すると共に、前記第1領域(88)と第2領域(90)とを、前記吸込口(84)から離間する位置に設けた連通部(92)を介して連通するよう構成したことを特徴とする貯湯タンク構造。
IPC (3件):
A47J 31/54 ,  A47J 27/21 101 ,  A47J 31/00
FI (3件):
A47J 31/54 ,  A47J 27/21 101 B ,  A47J 31/00 Z

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