特許
J-GLOBAL ID:200903041772260567
拭き布及び拭き布の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-146716
公開番号(公開出願番号):特開平7-067820
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 疎水性で熱可塑性の連続長繊維からなるウェブの片面に、多数のパルプ繊維からなる紙シートを積層した後、高圧水柱流により繊維を絡合してなる複合シートに、接着機能を有する自己架橋型の合成高分子からなる水不溶性の樹脂を特定量含有させてなり、吸水性、保水性、柔軟性、拭き取り性等の拭き布としての性能を損なうことなく、優れた耐洗濯性を有する拭き布、及び前記性能を有し、熱効率と操業効率の優れた拭き布の製造方法を提供する。【構成】 拭き布は、前記高圧水柱流が施された複合シートにガラス転移温度が-50〜+20°Cの前記自己架橋型の水不溶性合成高分子の樹脂を紙シートの絶乾重量当り2〜17重量%含有させて構成される。前記複合シートのJIS法による水分が15〜75%の湿潤状態で、前記樹脂をスプレー方式で紙シートの面側から噴霧、塗布し、乾燥する。
請求項(抜粋):
疎水性で、且つ熱可塑性の連続長繊維が集積されてなる長繊維ウェブの片面に、多数のパルプ繊維よりなる紙シートを積層した後、該シート側から該長繊維ウェブ側に向けて高圧水柱流を施すことにより、該パルプ繊維と該長繊維とを絡合させてなる複合シートから構成された拭き布において、該複合シートに水不溶性で、樹脂のガラス転移温度-50〜+20°Cの合成高分子の自己架橋型樹脂を、複合シートを構成する紙シートの絶乾重量当り2〜17重量%含有することを特徴とする拭き布。
IPC (5件):
A47L 13/16
, D04H 3/00
, D04H 3/10
, D04H 5/02
, D21H 27/30
引用特許:
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