特許
J-GLOBAL ID:200903041777437554

非繰返し回転精度測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276087
公開番号(公開出願番号):特開平7-103815
出願日: 1993年10月06日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 従来技術に比べ、より高精度な非繰返し回転精度を評価することができる回転体等の非繰返し回転精度測定装置を提供することを目的とする。【構成】 固定支持部材8で軸受2の外輪4を固定支持すると共に、回転支持部材10で軸受2の内輪9を回転可能に支持する。また、一対の振動センサ5a、5bが外輪4に対して相互に直交する位置に配設されている。そして、振動センサ5a、5bからの出力値に基づいて非繰返し回転精度の最大値と最小値及びその方位を算出する。
請求項(抜粋):
相対的に回転する少なくとも2個の部位からなる被測定物の非繰返し回転精度を測定する非繰返し回転精度測定装置であって、前記被測定物の一方の部位を固定支持する固定支持手段と、前記被測定物の他方の部位を回転可能に支持する回転支持手段と、前記固定支持された一方の部位の相互に直交する位置に配設されて前記一方の部位の振動を検出する一対の振動検出手段と、前記回転可能に支持された他方の部位に同期して該他方の部位の所定回転角度毎に、前記振動検出手段の検出結果に基づいて一組の振動測定値を取得する振動測定値取得手段と、前記一組の振動測定値に基づき前記所定回転角度毎に前記所定角度位置の振動値を算出して前記一方の部位の全周に亙る振動波形を生成する振動波形生成手段と、前記振動波形生成手段により得られた振動波形の変動幅の最大値及び最小値とその方位を算出する最大値・最小値算出手段とを具備していることを特徴とする非繰返し回転精度測定装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-024529
  • 特開平3-229125

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