特許
J-GLOBAL ID:200903041779103360
映像データ・ブロック変換システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-293620
公開番号(公開出願番号):特開平7-193823
出願日: 1994年11月04日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 ブロック・ベース動き補償を向上するディジタル映像圧縮用システムを提供する。【構成】 映像フレームのグローバル動きを用いて構成した新システムを提供する。複数のブロックを有する映像フレームをブロック動きベクトルを用いて伝送のため圧縮する。符号化しようとするブロックと参照フレーム内のブロックをブロック・マッチングしその両ブロック間シフト変位を求め動きベクトルを生成する。ブロック・マッチングを行うため動き補償法は1以上の参照フレーム内にサーチ・ウインドウを規定しその内部にシフト・ブロックを含ませる。本発明では、参照フレーム内のサーチ・ウインドウの位置をそのフレームのグローバル動きを用いて規定する。
請求項(抜粋):
映像データ・フレームを規定する複数のブロックの中の1ブロックの映像データ・ブロックを伝送メディアで伝送するため圧縮符号化ディジタル・ビット・ストリームに変換する映像データ・ブロック変換方法において、(A)グローバル動きベクトルを生成するグローバル動きベクトル生成ステップと、(B)符号化しようとするこの映像データ・ブロックに対応する映像データと位置データの両データを生成する映像・位置両データ生成ステップと、(C)符号化しようとするこの映像データ・ブロックに対応するシフト・ブロックを識別するため所定の基準を用いてブロック・マッチングを実施するブロック・マッチング・ステップで、このシフト・ブロックは参照フレーム内に位置を占めるようなブロックであるブロック・マッチング・ステップと、を有し、前記(C)ブロック・マッチング・ステップは、前記グローバル動きベクトルを用いてこの参照フレーム内にサーチ・ウインドウを規定するサーチ・ウインドウ規定ステップを有することを特徴とする映像データ・ブロック変換方法。
IPC (3件):
H04N 7/32
, G06T 9/00
, H03M 7/36
FI (2件):
H04N 7/137 Z
, G06F 15/66 330 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平2-231886
-
特開平3-013091
-
特開平4-022280
前のページに戻る