特許
J-GLOBAL ID:200903041779565150
ヒートパイプ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-149442
公開番号(公開出願番号):特開平8-014779
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 機械的可動部を持たずにきめ細かい熱移送の制御が可能で、かつ設置場所や設置方向に依存しない熱輸送構造とする。【構成】 磁性流体を封入した二重管構造のパイプ10の両端に、内側に磁性流体との熱伝達を行う凹凸が形成された熱交換部14,15を設ける。熱交換部14,15において磁気を通し易い材料を用いた外管12と磁気を遮断しかつ熱交換しにくい材料を用いた内管13とが連通される。外管12に磁性流体に磁場を印加する磁場印加装置22を取り付け、制御装置23により駆動制御を行う。磁性流体の温度による磁化の違いにより低温側で放熱して冷やされた磁性流体は外管12を通って高温側に移動し、高温側で加熱されて温められた磁性流体は内管13を経て低温側に移動する。
請求項(抜粋):
磁場により磁化される磁性流体と、該磁性流体を封入した二重管構造のパイプと、前記磁性流体に磁場を印加する磁場印加手段とを有し、前記パイプの両端に熱交換部が設けられ、該熱交換部において外管と内管とが連通されたことを特徴とするヒートパイプ。
IPC (2件):
F28D 15/02 101
, F28D 15/02
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