特許
J-GLOBAL ID:200903041781401351

土壌試料の深度別採取方法及びそれに用いる採取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307627
公開番号(公開出願番号):特開2001-124672
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 土壌試料を、容易に且つ正確に、効率よく、深度別に分別採取する。特に、土壌試料の採取から深度別分取まで、現場で実施できるようにする。【解決手段】 試料円筒を土壌中に挿入して、該試料円筒内に土壌試料を収容する採土工程、試料円筒に嵌入する外周形状で採取試料厚さに対応した厚さの試料押出円板を、採土した試料円筒内に一端から押し込み、試料円筒の他端から押し出された土壌試料を切り取る分取工程を具備し、分取工程を繰り返すことで土壌試料を深度別に分別採取する。採取装置としては、内部に土壌試料を収容するための試料円筒10と、試料円筒を土壌中に挿入するための打ち込み器具12と、試料円筒に嵌入する外径で採取試料厚さに対応する厚さの試料押出円板14と、試料円筒内に試料押出円板を押し込むための押し込み器具16を有する。
請求項(抜粋):
土壌試料を深度別に採取する方法であって、(A)試料円筒を土壌中に挿入して、該試料円筒内に土壌試料を収容する採土工程、(B)前記試料円筒に嵌入する外周形状で採取試料厚さに対応した厚さの試料押出円板を、採土した試料円筒内に一端から押し込み、該試料円筒の他端から押し出された土壌試料を切り取る分取工程、を具備し、上記(B)の分取工程を繰り返すことで土壌試料を深度別に分別採取することを特徴とする土壌試料の深度別採取方法。
IPC (4件):
G01N 1/08 ,  E02D 1/04 ,  E21B 25/00 ,  G01N 33/24
FI (5件):
G01N 1/08 G ,  G01N 1/08 D ,  E02D 1/04 ,  E21B 25/00 ,  G01N 33/24 B
Fターム (2件):
2D043BA08 ,  2D043BB09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • CBR試料の採取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-239535   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 精密農法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-089408   出願人:ヤンマー農機株式会社

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