特許
J-GLOBAL ID:200903041781874748
立体像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-185121
公開番号(公開出願番号):特開2005-017894
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】ホログラムとレンズとを組み合わせたハイブリットスクリーンにおいて、色収差をなくし、視域の狭小化を阻止する立体像表示装置を提供すること。【解決手段】本発明の立体像表示装置によれば、視域に結像される実像パターン24に対応する虚像パターン26が記録されたホログラム14と、ホログラム14に向けて再生用照明光を照射しホログラム14に記録された虚像パターン26を各々再生させる複数のプロジェクター10と、再生した各虚像パターン26の光を各々集光し、ホログラム面にほぼ平行な直線上にあって異なる場所に存在する各視域に各虚像パターン26に対応する実像パターン24の光として結像させるフレネルレンズ18と、各視域において、実像パターン24の光が波長に依存して分散して結像される波長分散性を補償し、実像パターン24の光が波長に依存することなく同一点を中心に結像するように偏向させるプリズム16とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
任意の2つの視域によって形成される両眼視差に基づく立体像表示装置において、
前記視域に結像される実像パターンに対応する虚像パターンが記録されたホログラムと、
前記ホログラムに向けて再生用照明光を照射し、前記ホログラムに記録された虚像パターンをそれぞれ再生させる複数のプロジェクターと、
前記再生した各虚像パターンをそれぞれ集光し、ホログラム面にほぼ平行な直線上にあって異なる場所に存在する前記各視域にそれぞれ前記各虚像パターンに対する実像パターン光として結像させるレンズと、
前記各視域において、前記実像パターン光が波長に依存して分散して結像される波長分散性を補償し、前記実像パターン光が波長に依存することなく同一点を中心に結像するように偏向させるプリズムと
を備えた立体像表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
引用文献:
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