特許
J-GLOBAL ID:200903041784236815

生分解性プラスチック製品の押出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-402236
公開番号(公開出願番号):特開2003-159737
出願日: 2001年11月28日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【目的】 澱粉を主原料とする生分解性原料を安定した供給を以って溶融混練並びに成形ができ、且成形不能時にも短時且簡便に生産復旧のなしえる生分解性プラスチック製品の押出成形機を提供する。【構成】 使用するスクリューのL/D比が10以下で且ホッパーが剛性細目ネットにより形成され而もホッパー前部位から先端までのバレル及びシリンダーが支承軸により開口分割可能に支承されており、更にバレル先端近傍のシリンダー外面には冷却媒体が流動される冷却ジャケットが設けられた生分解性プラスチック製品の押出成形機の構成、並びにスクリューの略中央部位に相当する位置には、シリンダー及びバレルを貫通して蒸気排孔が設けられ且該蒸気排孔に吸気ポンプが連結される構成、並びにホッパー前部位にはシリンダー及びバレルを貫通して注水管が設けられ、且該注水管には注水ポンプが連結された構成及びホッパー前段にフィーダーが配設された構成。
請求項(抜粋):
駆動モーターに減速機を介して所要の回転数及び出力となす駆動部と、該駆動部に連結されるスクリュー及びこのスクリューを内包するシリンダーの外面適宜位置には加熱手段が施されたバレルと、該バレルのスクリュー後部位の位置には生分解性原料供給のホッパーが設けられ、且バレル先端にはブレーカー及び該ブレーカーを介して適宜の成形用ダイが取付けられる押出成形機において、使用するスクリューのL/D比が10以下で且ホッパーが剛性細目ネットで形成されてなるとともに、ホッパー前部位から先端までのバレル及びシリンダーが支承軸により開口分割可能に支承されてなり、而もバレル先端近傍のシリンダー外面には冷却媒体が流動される冷却ジャケットが設けてなることを特徴とする生分解性プラスチック製品の押出成形機。
Fターム (6件):
4F207AA01 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KJ06 ,  4F207KL04 ,  4F207KL36

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