特許
J-GLOBAL ID:200903041784378040

文書処理装置及び文書処理方法及び文書処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024585
公開番号(公開出願番号):特開2005-216180
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】レコードのコンテンツを収める可変サイズのコンテナに優先度を設けて、レイアウトの自由度を高める。【解決手段】テンプレートには少なくとも2つのコンテナと、それらを関連づけるリンクを設けることができる。テンプレート作成時にはテンプレート画面上で、ポインタ1202をおいたコンテナ集合において指定された優先順位のリスト1206が表示される。プレビューあるいは印刷時には、レコードをテンプレートでレイアウトする際に、データがコンテナに収まらない場合は、優先順位の高いコンテナの可変の辺を移動して、コンテナサイズを点テンツサイズに応じて拡張する。次にコンテナ集合内の次の優先順位のコンテナを、優先順位の高いコンテナとの距離の制限を越えない限度で拡張または縮小する。これを、優先順位の順に各コンテナについて繰り返す。この後、決定されたコンテナにコンテンツが挿入されて文書が完成し、表示又は印刷される。【選択図】図12
請求項(抜粋):
文書にレイアウトすべきデータに応じて動的に文書のレイアウトを変更可能な文書処理装置であって、 データを配置するための領域を示す複数の領域情報に対して、当該領域にデータを入れることで当該領域のサイズを決定する順序を示す優先順位を独立して設定する優先順位設定手段と、 データを配置するための領域を示す領域情報と前記優先順位設定手段により該領域に関連づけられた優先順位を示す優先順位情報とを含むテンプレートを記憶する記憶手段と、 前記テンプレートに従って前記優先順位により示される順序で前記領域に対応するデータを順次配置し、前記領域のサイズまたは位置が変更可能な場合には、当該領域のサイズまたは位置を、該領域よりも高い優先順位に関連づけられた領域を侵さないように前記データにあわせて変更する配置手段と を備えることを特徴とする文書処理装置。
IPC (2件):
G06F17/21 ,  G06F3/12
FI (3件):
G06F17/21 536 ,  G06F3/12 F ,  G06F3/12 V
Fターム (6件):
5B009NC02 ,  5B009NC04 ,  5B009ND01 ,  5B021AA02 ,  5B021LA00 ,  5B021LE00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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