特許
J-GLOBAL ID:200903041784647890
通信システムにおけるデータ通信方法のプログラム情報を格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-240712
公開番号(公開出願番号):特開平11-088342
出願日: 1997年09月05日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 無線ネットワーク環境で電波状態が不良であっても、電波圏内でのアクセス操作と同操作によりアクセス要求を済ませた状態をシミュレートでき、幾つもの思い付いたアクセス要求を遅らせることなくその場で済ませること。【解決手段】 データ送信する場合、携帯情報端末10a側で電波状態を検出し(B11)、データ送信の可能性を調べる(B12)。送信可能状態の場合、データを通信相手に無線ネットワーク11を介して送信(B13)。送信不可能状態であれば、送信処理を中断して送信可能状態になったときに送信処理を再開する(B14,B15)。これにより、電波状態が不良であっても携帯情報端末10aからオフィスのサーバコンピュータ14への送信要求の事前入力が可能となり、効率的に業務を遂行できるようになる。
請求項(抜粋):
無線通信機能を備えた携帯情報端末が無線ネットワークを介して接続された通信システムにおいて、上記携帯情報端末は、データの送信を指示する指示手段と、この指示手段によってデータの送信指示があったとき、現在の電波状態を検出する電波検出手段と、この電波検出手段によって検出された現在の電波状態がデータ送信可能な状態であれば当該データを通信相手に上記無線ネットワークを介して送信し、送信不可能な状態であれば送信処理を中断し、送信可能状態になったときに送信処理を再開する通信制御手段として機能するようにしたことを特徴とする通信システムにおけるデータ通信方法のプログラム情報を格納したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 B
, H04B 7/26 109 M
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