特許
J-GLOBAL ID:200903041785590167

カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035879
公開番号(公開出願番号):特開平8-211483
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 カートリッジ室蓋の開閉やフィルムカートリッジの運搬の電動化をやめ、部品点数を減らしてカメラの小型化を達成すると共に、カートリッジ室蓋開閉操作部材の良好な操作性を保持する。【構成】 カートリッジ室蓋開閉操作部材6が閉位置から開位置へ操作された場合、まず第1のカートリッジ室蓋係止手段9によるカートリッジ室蓋3の係止を解き、その後制御手段によりフィルム巻戻し完了の後にカートリッジ遮光窓を閉じ、又このカートリッジ遮光窓の閉じ動作に伴って第2カートリッジ室蓋係止手段によるカートリッジ室蓋の係止を解き、カートリッジ室蓋が非係止状態になることにより、付勢手段12,14によってカートリッジ室蓋を開放させるようにしている。
請求項(抜粋):
カートリッジ室蓋開閉操作部材と、該カートリッジ室蓋開閉操作部材が閉位置から開位置に操作された場合、カートリッジ室蓋を係止する位置から非係止位置へと変移する第1のカートリッジ室蓋係止手段と、前記カートリッジ室蓋開閉操作部材が開位置に操作されている事を検知する操作位置検知手段と、フィルムカートリッジのカートリッジ遮光窓の開閉を行うカートリッジ遮光窓駆動手段と、前記操作位置検知手段の出力よりカートリッジ室蓋が開かれている事を判別することにより、フィルム巻戻しの後に前記カートリッジ遮光窓駆動手段を介してカートリッジ遮光窓の閉じ駆動を行う制御手段と、前記カートリッジ遮光窓が開成時にカートリッジ室蓋を係止する第2のカートリッジ室蓋係止手段と、前記第1及び第2のカートリッジ室蓋係止手段によりカートリッジ室蓋の係止が解かれている際に、カートリッジ室蓋を開放する方向に付勢する付勢手段と、前記カートリッジ室蓋開閉操作部材が開位置に操作された際、これに連動して動き、該カートリッジ室蓋開閉操作部材をこの開位置で係止する係止手段と、該係止手段による前記カートリッジ室蓋開閉操作部材の開位置での係止を、前記カートリッジ室蓋の開閉時に解除する解除手段とを備えたカメラ。
IPC (4件):
G03B 17/28 ,  G03B 17/00 ,  G03B 17/04 ,  G03C 3/00 550

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