特許
J-GLOBAL ID:200903041785785553

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-238280
公開番号(公開出願番号):特開2009-070694
出願日: 2007年09月13日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】ヒドラジンを燃料とする燃料電池において、ヒドラジンを安全に利用することができながら、効率的かつ経済的なシステムとして構築することのできる、燃料電池システムを提供すること。【解決手段】燃料電池1に、燃料としてヒドラジンを供給する固定化部2に、ヒドラジン貯留槽12からヒドラジン水溶液を供給する原料供給ライン13と、ヒドラジン貯留槽12へヒドラジンを含む排水を還流する還流ライン20とを接続して、原料供給ライン13および還流ライン20に、ヒドラジン濃度を検知するための供給側センサ21および還流側センサ22を設ける。そして、検出部26において、供給側センサ21および還流側センサ22で検知された濃度値に基づいて、固定化部2に固定化されているヒドラジンの量を検出する【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒドラジンを固定化または脱離する固定化部と、 前記固定化部において脱離されたヒドラジンが、燃料として供給される燃料電池と、 ヒドラジン供給源からのヒドラジン水溶液を、前記固定化部へ供給するための供給ラインと、 前記固定化部からの排水を排出するための排出ラインと、 前記供給ラインを流れるヒドラジン水溶液に含まれるヒドラジン濃度を検知するための第1検知部と、 前記排出ラインを流れる排水に含まれるヒドラジン濃度を検知するための第2検知部と、 前記第1検知部および前記第2検知部で検知された濃度値に基づいて、前記固定化部に固定化されているヒドラジンの量を検出する検出部と、を備えていることを特徴とする、燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (4件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/04 L ,  H01M8/04 J ,  H01M8/06 Z
Fターム (3件):
5H027AA08 ,  5H027BA13 ,  5H027KK31
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-062671   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2002013493   出願人:ダイハツ工業株式会社

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