特許
J-GLOBAL ID:200903041786009166
電子楽器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-117310
公開番号(公開出願番号):特開平6-332454
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 楽音波形信号の質を損なわないようにして多数チャンネルのディジタル楽音波形信号を同時に発生できるようにする。【構成】 整流回路31及びエンベロープ検出回路36がアキュムレータ18にて累算された複数チャンネル分の楽音波形信号の振幅を検出するとともに、指数変換回路32、シフト回路33、線形/対数変換回路34、非線形テーブル35及び対数/線形変換回路42が振幅エンベロープ信号の大きな領域でのみ同信号が大きくなるにしたがって小さくなるゲイン信号を出力するすようにし、シフト回路41、乗算器44及び加算器45が前記累算された波形信号の瞬時値を前記ゲイン信号に応じて圧縮して、ディジタルアナログ変換器に供給される楽音波形信号の最大ビット数を制限する。
請求項(抜粋):
複数チャンネル分のディジタル楽音波形信号を発生可能な楽音波形信号発生回路と、前記楽音波形信号発生回路からの複数チャンネル分のディジタル楽音波形信号を累算して出力するアキュムレータと、前記累算されたディジタル楽音波形信号をディジタルアナログ変換して出力するディジタルアナログ変換器とを備えた電子楽器において、前記累算されたディジタル楽音波形信号の振幅エンベロープを検出するエンベロープ検出回路と、前記エンベロープ検出回路の前段又は後段に直列接続されて入力信号を非線形変換して入力信号レベルの小さな領域で一定のゲインを表しかつ入力信号レベルの大きな領域で同入力信号が大きくなるにしたがって減少するゲインを表す出力信号を出力する非線形変換回路と、前記累算されたディジタル楽音波形信号の各瞬時値を前記エンベロープ検出回路と非線形変換回路との直列回路からの信号により表されたゲインで制御するゲイン制御回路とを設けたことを特徴とする電子楽器。
IPC (2件):
引用特許:
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