特許
J-GLOBAL ID:200903041787282982
廃棄物の最終処分設備、その建設方法およびその汚水漏洩箇所探知方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308344
公開番号(公開出願番号):特開2000-126711
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物から浸出する汚水の漏洩を防止するとともに廃棄物に対する水による自然浄化作用を天候に左右されることなく最適として安定化期間を短縮することができ、しかも建設コストおよびランニングコストを低減でき、さらに安定化期間後には、良質なスポーツ施設やコンサート会場として転用できる廃棄物の最終処分設備を提供する。【解決手段】 支柱若しくはケーブルによって支えられた屋根12を最初に建設し、その下側を掘削して、地下水の侵入を防止するとともに汚水の漏洩を防止するように底面および側面の全面を鋼板15によって囲った廃棄物収容部13を敷設する。この廃棄物収容部の底面まで浸透した汚水を調整池18に貯めた後汚水処理手段施設19によって処理した水をポンプ21および散水管23を介して廃棄物Wの上から散水する。屋根には開口面積を調整できる開口部を設けてもよい。
請求項(抜粋):
支柱若しくはケーブルによって支えられた開口を持たない屋根と、この屋根の下側に敷設され、廃棄物を収容する容積を有し、地下水の侵入を防止するとともに汚水の漏洩を防止するように底面および側面の全面を鋼板によって囲った廃棄物収容部と、この廃棄物収容部の底面まで浸透した汚水を収集して処理する汚水処理手段と、この汚水処理手段において処理した水を廃棄物収容部に収容されている廃棄物の上から散水する散水手段とを具えることを特徴とする廃棄物の最終処分設備。
IPC (4件):
B09B 1/00 ZAB
, B09B 1/00
, E02B 3/18
, G01M 3/04
FI (4件):
B09B 1/00 ZAB A
, B09B 1/00 F
, E02B 3/18 D
, G01M 3/04 F
Fターム (18件):
2G067AA02
, 2G067BB11
, 2G067CC02
, 2G067CC11
, 2G067EE08
, 4D004AA46
, 4D004BA10
, 4D004BB04
, 4D004BB06
, 4D004BB07
, 4D004CA40
, 4D004CA50
, 4D004CB44
, 4D004CB50
, 4D004CC11
, 4D004DA01
, 4D004DA04
, 4D004DA10
引用特許:
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