特許
J-GLOBAL ID:200903041787405120

文字処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290327
公開番号(公開出願番号):特開2001-109454
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 アウトラインフォントをビットマップ展開する前の中間データのデータサイズを最小化する。【解決手段】 ラスタライズ処理選択部3は、フォントの種類と文字サイズによってラスタラスタライズ手法を選択する。ラスタライズ処理部4は、前記直線ベクタ生成部2で生成されたベクタデータを、選択された手法に応じて、分割処理し、ビットマップに展開し、また画像圧縮を行う。中間データ生成部6は、前記ラスタライズ処理選択部3で選択された形式で中間データを生成し、展開処理部7に転送する。展開処理部7は、前記中間データ生成部6で生成されたデータをビットマップ展開し、出力部8に転送する。出力部8は、前記展開処理部7でビットマップ展開したデータを、出力デバイスに転送する。
請求項(抜粋):
アウトラインフォントデータをビットマップ展開する文字処理装置において、所定のアウトラインフォントデータを読み込み、ベクタデータで規定される多角形データに変換する直線ベクタ生成部と、前記多角形データから生成する中間データの種類を判定する処理判定部と、前記多角形データを、必要に応じて複数の部分多角形データに分割する分割処理部と、前記多角形データを、ビットマップデータに展開し、必要に応じて画像圧縮して画像圧縮データを生成するビットマップ展開部と、前記処理判定部の判定に基づいて、前記多角形データ、前記部分多角形データ、前記ビットマップデータおよび前記画像圧縮データの1つを中間データとして出力する中間データ出力部と、前記中間データを受け取ってビットマップデータを出力するビットマップデータ出力部とを備えることを特徴とする文字処理装置。
Fターム (11件):
5C082AA01 ,  5C082BA02 ,  5C082BB34 ,  5C082BB46 ,  5C082BB49 ,  5C082CA32 ,  5C082CB01 ,  5C082DA49 ,  5C082DA87 ,  5C082MM02 ,  5C082MM04

前のページに戻る