特許
J-GLOBAL ID:200903041787961120
データアクセス方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-308471
公開番号(公開出願番号):特開平11-143832
出願日: 1997年11月11日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 データアクセス方法に関し、簡素な機構でデータの漏洩を防ぐことを目的とする。【解決手段】 副情報処理装置11を介して主情報処理装置1に格納されているデータにアクセスするデータアクセス方法であって、利用者がデータをアクセスしたとき、該利用者の認証子が登録されているか否か、及び登録されていればアクセスされたデータが予め定められた許可範囲内のデータであるか否かを該副情報処理装置11で判定し、許可範囲内のデータを該副情報処理装置11から該主情報処理装置1にアクセスし、次いで、該副情報処理装置11の認証子が登録されているか否かを該主情報処理装置1で判定し、登録されていればアクセスされたデータを暗号化し該主情報処理装置1から該副情報処理装置11へ送信し、該副情報処理装置11で復号化して該利用者に表示するように構成する。
請求項(抜粋):
副情報処理装置を介して主情報処理装置に格納されているデータにアクセスするデータアクセス方法であって、利用者がデータをアクセスしたとき、該利用者の認証子が登録されているか否か、及び登録されていればアクセスされたデータが予め定められた許可範囲内のデータであるか否かを該副情報処理装置で判定し、許可範囲内のデータを該副情報処理装置から該主情報処理装置にアクセスし、次いで、該副情報処理装置の認証子が登録されているか否かを該主情報処理装置で判定し、登録されていればアクセスされたデータを暗号化した暗号データを該主情報処理装置から該副情報処理装置へ送信し、次いで、該暗号データを該副情報処理装置で復号化して該利用者に表示することを特徴とするデータアクセス方法。
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