特許
J-GLOBAL ID:200903041788394091

坑底情報収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 実三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-307037
公開番号(公開出願番号):特開平5-118186
出願日: 1991年10月25日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 掘管のデータをリアルタイムで収集できるうえ、掘管との連結分離が任意に行える坑底情報収集装置の提供。【構成】 先端に設置された掘削用ビット13で地中を掘り進む掘管12の内部に設置されるゾンデ30で掘削中の坑1の底部の情報を収集する坑底情報収集装置2であって、ゾンデ30は掘削用ビット13が設置される連結管20と機械的に連結分離自在とされ、ゾンデ30と連結管20に設置されたセンサ22〜25とは連結状態で電磁カプラ40を介して電気的に接続される。これにより、堀管内に組込んだセンサ22〜25とは電磁カプラで非接触でデータの受け渡しが可能にとなり、ビットトルクやビットの負荷荷重等の掘削用データが掘削中にリアルタイムで収集可能となり、かつ、堀管12の昇降を伴わずにゾンデ30と連結管20との分離連結が任意に行えるようになる。
請求項(抜粋):
先端に設置された掘削用ビットで地中を掘り進む掘管の内部に設置されるゾンデで掘削中の坑底部の情報を収集する坑底情報収集装置であって、前記ゾンデは前記堀管と機械的に連結分離自在とされ、このゾンデと前記堀管に設置されたセンサとは連結状態で電磁カプラを介して電気的に接続されることを特徴とする坑底情報収集装置。
IPC (2件):
E21B 44/00 ,  E21B 47/12

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