特許
J-GLOBAL ID:200903041790381444

プラグインユニットの誤挿入防止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052423
公開番号(公開出願番号):特開平5-259663
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 かざり板を利用してプラグインユニットの誤挿入を防止する。【構成】 プリント回路基板に電子回路素子を実装した複数のプラグインユニット5を複数のガイドレール6に沿って箱型のシェルフ1内に並列して挿入し、シェルフの背面側に設置された共通のバックボードに対してコネクタ接続して構成される電子機器において、シェルフの前面開口の上下縁を形成する各かざり板2に設けられた切り欠き7と各ユニットのおもて板9に設けられたユニットが属する方式に特有の位相位置を有する係合爪8との一致、不一致によって、挿入されたユニットの正誤を判断する機構であって、かざり板2を着脱可能に且つ天地を逆転可能にシェルフ1に装着し、かざり板2の上下各辺に方式の異なるユニット5のための互いに異なる位相位置を有する切り欠き7を設ける。
請求項(抜粋):
プリント回路基板に電子回路素子を実装した複数のプラグインユニット(5)を複数のガイドレール(6)に沿って箱型のシェルフ(1)内に並列して挿入し、該シェルフの背面側に設置された共通のバックボードに対してコネクタ接続して構成される電子機器において、前記シェルフの前面開口の上下縁を形成する各かざり板(2)に設けられた切り欠き(7)と各ユニットのおもて板(9)に当該ユニットが属する方式に特有の位相位置に設けられた係合爪(8)との一致、不一致によって、挿入されたユニットの正誤を判断する機構であって、前記かざり板(2)を着脱可能に且つ天地を逆転可能にシェルフ(1)に装着し、該かざり板(2)の上下各辺に方式の異なるユニット(5)のための互いに異なる位相位置を有する前記切り欠き(7)を設けたことを特徴とするプラグインユニットの誤挿入防止機構。

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