特許
J-GLOBAL ID:200903041791703836

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346809
公開番号(公開出願番号):特開2001-169558
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】負荷のインピーダンスが変化しても電流ストレスによる回路素子の破壊のおそれがない電源装置を提供する。【解決手段】直流電源回路1の出力端間にスイッチング素子Q1,Q2の直列回路を接続したインバータ回路2を備える。両スイッチング素子Q1、Q2はインバータ回路5および駆動回路6により生成した駆動信号で交互にオンオフされる。負荷回路3はインダクタL1とコンデンサC1と放電灯Laとを備え、定常状態における負荷回路3の共振周波数よりも駆動信号の周波数は高く設定されている。負荷回路3の共振周波数が駆動信号の周波数よりも高くなるように放電灯Laのインピーダンスが変化すると、駆動信号の休止期間が変化し、両休止期間の比が1:1ではなくなることにより、インバータ回路2の出力が低減する。
請求項(抜粋):
高周波で交互にオンオフされる2個1組のスイッチング素子の直列回路を少なくとも1組備え直流電源の両端間に前記直列回路が接続されるとともに直流電源の直流電圧を高周波電圧に変換するインバータ回路と、共振用のインダクタおよび共振用のコンデンサとインピーダンスの変化する負荷とを備え前記インバータ回路からの高周波電圧が印加されて共振動作する負荷回路とを備え、前記インバータ回路が前記2個1組のスイッチング素子を交互にオンオフさせるように駆動信号を与える駆動手段を備え、前記負荷が定常状態であるときの前記負荷回路の共振周波数より前記駆動信号の周波数は高く設定され、前記駆動手段は、少なくとも前記負荷回路の共振周波数が前記駆動信号の周波数よりも高くなるように前記負荷のインピーダンスが変化したときには、2個1組のスイッチング素子の一方にオフを指示してから他方にオンを指示するまでの第1の休止期間と、他方にオフを指示してから一方にオンを指示するまでの第2の休止期間とを異ならせるように駆動信号を生成することを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H05B 41/24
FI (4件):
H02M 7/48 A ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/538 A ,  H05B 41/24 L
Fターム (23件):
3K072AA02 ,  3K072AB02 ,  3K072BA03 ,  3K072BA05 ,  3K072BC01 ,  3K072BC03 ,  3K072CA16 ,  3K072DB03 ,  3K072DD04 ,  3K072DE04 ,  3K072EB05 ,  3K072GA03 ,  3K072GB12 ,  3K072GB18 ,  3K072GC04 ,  5H007AA08 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB09 ,  5H007CB17 ,  5H007CC12 ,  5H007DB03 ,  5H007DC05

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