特許
J-GLOBAL ID:200903041793104727

感知器ベース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190517
公開番号(公開出願番号):特開平7-044781
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 結線作業が容易で、施工性の向上が図れる埋込型の感知器ベースの構造を提供する。【構成】 接続端子部36を速結端子式とし、感知器ベースの天井面側の面上に形成することで、作業性が向上すると共に、接続端子部36をハウジングボディ28内部に形成する場合よりも、接続端子部36の電線挿入孔40bの形成位置の自由度が高まり、結線作業スペースを大きく確保することができる。【効果】 感知器ベースを小型に構成しても、結線作業が容易且つ敏速に行なえ、施工性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
埋込型感知器ヘッドを電気的及び機械的に接続固定し得る埋込型の感知器ベースにおいて、前記感知器ベースの上面に形成した端子板収納部に、前記感知器ベースに接続される電線と電気的接触する端子板と、その端子板との間に前記電線を、そのばね弾性力により弾性挟持する鎖錠ばねと、前記電線を差し込む電線挿入孔を有し、前記端子板収納部を覆う端子カバーとを取り付けて、前記感知器ベースの上面に速結端子式接続端子部を形成すると共に、前記感知器ベース内部に固定配設された回路基板上に接触端子を立設させ、その接触端子を前記感知器ベースの上面に穿設された、前記端子板収納部に通じる貫通孔に挿通させ、前記端子板と電気的に接続させて、前記電線と前記感知器ベースとを電気的に接続したことを特徴とする感知器ベース。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  H01R 4/48

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