特許
J-GLOBAL ID:200903041794538828

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-305177
公開番号(公開出願番号):特開平8-163115
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 端末側で情報をストックするのではない片方向たれ流し方式のデータ伝送装置でありながら、端末側のタイミングで、伝送回線を伝送されてくるブロック単位の情報の頭出しをして取り込むことのできるようなデータ伝送装置を提供する。【構成】 サーバ装置3と複数のカラオケ端末装置5とが同軸ケーブル7にて接続されており、サーバ装置3は、データ送信用チャネルを介してブロック単位のデータを順次送信し、また送信されるブロック単位のデータの頭出しをするためブロック単位のデータの送出タイミングに基づいて設定された所定のタイミング信号を、データ送信用チャネルとは別のタイミング信号用チャネルによって送信する。一方、カラオケ端末装置5は、タイミング信号に基づき該当するデータ送信用チャネルに切り替えることによって、タイミング信号に対応するブロック単位のデータを取り込むことができる。
請求項(抜粋):
サーバ装置と複数の端末装置とが伝送回線にて接続されており、該サーバ装置から上記端末装置に向けて、1つ以上のデータ送信用チャネルによって所定のデータを送信可能なデータ伝送装置において、上記サーバ装置は、上記少なくとも一つのデータ送信用チャネルによって、ブロック単位のデータを順次送信するデータ送信手段と、上記送信されるブロック単位のデータの頭出しをするため該ブロック単位のデータの送出タイミングに基づいて設定された所定のタイミング信号を、上記データ送信用チャネルとは別の伝送手段によって上記端末装置へ向けて送信するタイミング信号送信手段とを備え、上記端末装置は、上記タイミング信号が設定されているデータを取り込む場合には、上記タイミング信号に基づき該当するデータ送信用チャネルに切り替えることによって、上記タイミング信号に対応するブロック単位のデータを取り込むデータ取込手段を備えたことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (3件):
H04L 7/08 ,  G10K 15/04 302 ,  H04L 12/18

前のページに戻る