特許
J-GLOBAL ID:200903041796222518
車両用ガス検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-215632
公開番号(公開出願番号):特開平8-192617
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【課題】 フィルタ10に水分が浸入しても空気がフィルタ10内を通過でき、正確にガス濃度の検出を行うことができる車両用ガス検出装置1の提供。【解決手段】 ガス検出装置1は、外気が流れる空気通路22にフィルタ10が介在されて、そのフィルタ10より上方にガスセンサ11が配置されている。空気通路22は、ケース8の前面に開口する空気取入口15aで開口面積が最大に設けられて、内部へ行くに従って開口面積が次第に小さくなる外気導入路15を有する。外気導入路15より上方には、空気の流れを蛇行させる迷路構造が設けられている。フィルタ10は、その上部側面10aがフィルタ押さえ部18によって全面的に押圧され、下部側面10bが押さえリブ19によって部分的に押圧されている。即ち、フィルタ10は、その下端面10dおよび下部側面10bが流入側通気面とされて、上端面10cが流出側通気面とされている。
請求項(抜粋):
空気が流入する空気取入口及び前記空気が流出する空気排出口が設けられた空気通路を有するケースと、前記空気通路中の前記空気取入口と前記空気排出口との間に配設され、空気取入口側端面と空気排出口側端面と、これら端面をつなぎ、前記空気通路に沿って延びる側面とを有する中実状のフィルタと、前記空気取入口から流入し、前記フィルタを通過した空気中のガス濃度を検出するガスセンサとを備え、前記フィルタは、少なくとも前記側面の空気取入口側の一部が前記空気通路の内壁面との間で所定の隙間を有し、前記空気取入口側端面及び前記側面の空気取入口側から空気が流入し、前記空気排出口側端面から空気が流出することを特徴とする車両用ガス検出装置。
IPC (4件):
B60H 1/00 103
, G01N 1/22
, G01N 27/00
, G01N 27/12
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