特許
J-GLOBAL ID:200903041796959707
制御手段管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244523
公開番号(公開出願番号):特開平7-105010
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】制御手段(プログラム)の容量に対してそのままでは不揮発性メモリおよび揮発性メモリの容量が不充分な場合であっても、その制御手段を実行できるようにする。【構成】不揮発性メモリ7には制御手段(プログラム)を圧縮した圧縮制御手段(圧縮されたプログラム)の状態で記憶させている。揮発性メモリ8は複数のエリアごとに実行制御手段(実行可能なプログラム)を記憶するよう構成されている。管理手段1は、読み取り手段2により不揮発性メモリ7から圧縮制御手段を読み出し、伸長手段3によりその圧縮制御手段を実行制御手段に伸長し、書き込み手段4により揮発性メモリ8の所要のエリアに書き込む。揮発性メモリ8に空きエリアがなくなったときは、最も過去に書き込まれたエリアを書き込みエリアとするように書き込み手段4を管理する。
請求項(抜粋):
制御手段(プログラム)を圧縮した圧縮制御手段の状態で記憶している不揮発性メモリと、複数のエリアに分けられて各エリアごとに実行制御手段を記憶する揮発性メモリと、前記不揮発性メモリから必要な圧縮制御手段を読み取る読み取り手段と、読み取られた圧縮制御手段を伸長して実行制御手段とする伸長手段と、その実行制御手段を前記揮発性メモリの所要のエリアに書き込む書き込み手段と、前記読み取り手段,伸長手段および書き込み手段を管理する管理手段とを備え、前記管理手段は実行制御手段の前記揮発性メモリへの書き込みエリアとして空きエリアがなくなったとき最も過去に書き込まれたエリアを書き込みエリアとして選択するように前記書き込み手段を管理すべく構成されていることを特徴とする制御手段管理システム。
前のページに戻る