特許

J-GLOBAL ID：200903041798411911

静電荷像用現像剤

発明者： 村上 登司彦 ,  中村 雅 ,  岡本 完志郎 ,  崎田 裕史
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 藤本 博光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-183313
公開番号（公開出願番号）：特開平6-027722
出願日： 1992年07月10日
公開日（公表日）： 1994年02月04日
要約：

【要約】【目的】 定着性、抗低温オフセット性及び抗高温オフセット性が改善された静電荷像用現像剤を提供する。【構成】 この静電荷像用現像剤はゲル浸透クロマトグラムによって測定される分子量分布において、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnとの比率がMw/Mn≧10であり、数平均分子量5×103 〜8×104 の領域に少なくとも一つのピークを持ち、なおかつ数平均分子量105 〜106 の領域に肩を一つ有し、かつ低分子側ピーク領域が50〜90%存在するスチレンアクリル系樹脂を含んで成るものである。

請求項（抜粋）：

ゲル浸透クロマトグラムによって測定される分子量分布において、重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnとの比率がMw/Mn≧10であり、数平均分子量5×103 〜8×104 の領域に少なくとも一つのピークを持ち、なおかつ数平均分子量105 〜106 の領域に肩を一つ有し、かつ低分子側ピーク領域が50〜90%存在するスチレンアクリル系樹脂をバインダーとする現像剤粒子を含んで成る静電荷像用現像剤。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-077962
  
• 特開昭59-148067
  
• 特開昭61-038952
  
• 特開昭58-223155