特許
J-GLOBAL ID:200903041800545246
光送信装置及び自動偏波変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-303443
公開番号(公開出願番号):特開2001-127737
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 隣接波長チャネルの偏波を直交させる【解決手段】 奇数波長チャネルのユニット10a-1〜kでは、光信号源12は隣接する奇数波長の直線偏波の信号光を出力する。光信号源12の出力は個別分散等化ファイバ14を透過して自動偏波変換装置16に入射し、ユニット単位で同じ偏波方向に揃えられる。装置16の出力は偏波保持ファイバ18を介して偏波保持型合波器20aに入力し、合波される。合波器20aの出力は分散等化ファイバ22a及び光増幅器24aを介して自動偏波変換装置26aに入力し、偏波方向xに変換される。ユニット10a-1〜kの出力は、偏波保持ファイバ28a-1〜k、合波器30a及び偏波保持ファイバ32aを介して直交偏波合波器34に入力する。偶数波長チャネルのユニット10b-1〜kでは、自動偏波変換装置26bは入力光の偏波を方向xと直交する方向yに変換する。ユニット10b-1〜kの出力は、偏波保持ファイバ28b-1〜k、合波器30b及び偏波保持ファイバ32bを介して直交偏波合波器34に入力する。
請求項(抜粋):
異なる波長の信号光を出力する複数の光信号源と、それぞれ、当該複数の光信号源の内の奇数波長チャネルの各出力光の偏波方向を同じ方向に揃える複数の奇数波長チャネル偏波変換手段と、当該複数の奇数波長チャネル偏波変換手段の各出力光を互いに同じ偏波方向で合波する奇数波長チャネル合波装置と、それぞれ、当該複数の光信号源の内の偶数波長チャネルの各出力光の偏波方向を同じ方向に揃える複数の偶数波長チャネル偏波変換手段と、当該複数の偶数波長チャネル偏波変換手段の各出力光を互いに同じ偏波方向で合波する偶数波長チャネル合波装置と、当該奇数波長チャネル合波器及び当該偶数波長チャネル合波器の出力光を互いに直交する偏波で合波する直交偏波合波器とからなることを特徴とする光送信装置。
IPC (5件):
H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04J 14/04
, H04J 14/06
, H04J 11/00
FI (3件):
H04J 11/00 B
, H04B 9/00 E
, H04B 9/00 F
Fターム (9件):
5K002AA01
, 5K002BA02
, 5K002BA05
, 5K002DA01
, 5K002DA02
, 5K002FA01
, 5K022DD03
, 5K022DD11
, 5K022DD22
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