特許
J-GLOBAL ID:200903041802742421

放射線硬化性アニオン系ウレタン尿素アクリレート水性分散物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-150941
公開番号(公開出願番号):特開平5-155975
出願日: 1992年06月10日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【構成】 一方においては環式ポリイソシアネートを25〜50°Cのもとでヒドロキシエチルアクリレートと4:1〜5:1のNCO:OH当量比で反応させてNCO含有ウレタンアクリレートを生じ、もう一方においてはポリオールと50〜100°Cで溶剤不存在下に反応させてNCO含有ウレタンアクリレートを形成しそしてその熱い溶融物中に80〜95°Cで激しい混合下に35〜20重量%濃度のアミノカプロン酸アルカリ塩の薄い溶液を供給しそして別の水で乳化することによって、放射線硬化性アニオン系ウレタン尿素アクリレート水性分散物を製造する。【効果】 この方法で、溶剤なしにウレタン尿素アクリレートが製造できる。
請求項(抜粋):
【請求項 1】 放射線硬化性アニオン系ウレタン尿素アクリレート水性分散物を製造する方法において、一方においては環式ポリイソシアネートを25〜50°Cのもとでヒドロキシエチルアクリレートと4:1〜5:1のNCO/OH当量比で反応させてNCO含有ウレタンアクリレートを形成しそしてもう一方においてはポリオールと50〜100°Cのもとで溶剤の不存在下に反応させてNCO含有ウレタンアクリレートを形成しそしてその熱い溶融物中に80〜95°Cで激しい混合のもとで数秒の間に35〜20重量% 濃度のアミノカプロン酸アルカリ塩の薄い水溶液を供給しそして別の水で乳化することを特徴とする、上記方法。
IPC (4件):
C08G 18/67 NFA ,  C08F299/06 MRX ,  C08G 18/08 NFS ,  C08L 75/16 NFX

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