特許
J-GLOBAL ID:200903041804918608

セルフィルタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000917
公開番号(公開出願番号):特開平11-196111
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】本発明は、バッシブダブルスター方式により通信する加入者インタフェース装置内でセルの廃棄を行なうセルフィルタ回路に関し、セル処理部が運用中でも制御装置からの設定値のライト処理が行うことができ、かつ、正常なフィルタ処理を行うことのできるセルフィルタ回路を実現することを目的とする。【解決手段】入力されたセルの識別子を抽出する識別子抽出手段と、通信を許可する識別子を設定しておく設定値保持手段と、制御装置から設定値保持手段に書き込む設定値を一時的に保持するデータ保持手段と、設定値保持手段に設定された設定値と入力したセルから抽出された識別子を比較してフィルタ処理を行なうフィルタ手段と、フィルタ手段が設定値保持手段にアクセスする時間と、制御装置が設定値保持手段にアクセスする時間を時分割で割り当てるアクセス時間割当手段を備え構成する。
請求項(抜粋):
送受信するデータを所定の長さのデータに分割し、分割された各データに制御情報を付加したセルのフィルタ処理を行なうセルフィルタ回路であって、入力されたセルの識別子を抽出する識別子抽出手段と、通信を許可する識別子を設定しておく設定値保持手段と、制御装置から前記設定値保持手段に書き込む設定値を一時的に保持するデータ保持手段と、前記設定値保持手段に設定された設定値と入力したセルから抽出された識別子を比較してフィルタ処理を行なうフィルタ手段と、前記フィルタ手段が前記設定値保持手段にアクセスする時間と、前記制御装置が前記設定値保持手段にアクセスする時間を時分割で割り当てるアクセス時間割当手段を備えたことを特徴とするセルフィルタ回路。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00

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