特許
J-GLOBAL ID:200903041807084481
水性樹脂分散体の製造方法及びその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-113780
公開番号(公開出願番号):特開2004-315714
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】貯蔵安定性および塗膜性に優れた塗料を提供すること。【解決手段】極性基を含有する樹脂を有機溶剤に溶解した高粘度樹脂溶液(E)に水を添加し剪断速度200/秒以下で攪拌して得られたW/O型の予備分散体(F)を、微細化分散装置Xを用いて400/秒以上の高剪断速度下で攪拌して微細化分散する工程を含む水性樹脂分散体の製造方法において、微細化分散装置Xが特定の構造を有し、微細化分散処理が特定の条件で行なうことを特徴とする水性樹脂分散体の製造方法、及びこれを用いて得られる塗料。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
極性基を含有する樹脂を有機溶剤に溶解した高粘度樹脂溶液(E)に水を添加し剪断速度200/秒以下で攪拌して得られたW/O型の予備分散体(F)を、微細化分散装置Xを用いて400/秒以上の高剪断速度下で攪拌して微細化分散する工程を含む水性樹脂分散体の製造方法において、微細化分散装置Xが、周速5m/秒以上で回転可能な円筒状ローター(1)と、ローター(1)の周囲に位置し、ローター(1)と共通の中心を有する円筒容器シリンダー(3)を有し、ローラー(1)の表面とシリンダー(3)の内壁は互いに接触しないピン(2)および(4)が配置され、ローター(1)またはシリンダー(3)が加熱または冷却可能な構造であり、ローター(1)のピン(2)の先端とシリンダー(3)の壁面、ローター(1)の壁面とシリンダー(3)のピン(4)の先端、ピン(2)とピン(4)における各クリアランスが、シリンダー(3)の内径DCの1/10以下であり、ローター(1)の直径DRとシリンダー(3)の内径DCとの比(DR)/(DC)が0.7以上である水性樹脂分散体の製造方法。
IPC (7件):
C08J3/07
, C08F283/10
, C08G81/02
, C09D5/02
, C09D133/00
, C09D151/00
, C09D163/00
FI (7件):
C08J3/07
, C08F283/10
, C08G81/02
, C09D5/02
, C09D133/00
, C09D151/00
, C09D163/00
Fターム (37件):
4F070AA32
, 4F070AA46
, 4F070AB08
, 4F070AB09
, 4F070AB13
, 4F070AC46
, 4F070AE08
, 4F070CA03
, 4F070CB03
, 4F070CB12
, 4J026AB04
, 4J026BA25
, 4J026BA27
, 4J026DB03
, 4J026DB08
, 4J026DB15
, 4J026DB32
, 4J026GA02
, 4J026GA09
, 4J031AA20
, 4J031AA47
, 4J031AB01
, 4J031AC03
, 4J031AD01
, 4J031AE11
, 4J031AF12
, 4J038CG001
, 4J038CP101
, 4J038DB001
, 4J038JB04
, 4J038JB05
, 4J038JB09
, 4J038JB29
, 4J038KA16
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038MA14
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