特許
J-GLOBAL ID:200903041807554054

モータのロック保護回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036421
公開番号(公開出願番号):特開平10-234130
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 モータ低回転時の過負荷をも補償でき、また、一度保護動作が始まるとリセットされるまでその動作を保持できるモータのロック保護回路装置を提供する。【解決手段】 回転指令信号を入力し起動してから一定時間経過後に、電流が基準値よりも増大し、かつ、回転数が基準値よりも低下しているとき、モータがロック状態(半ロック状態を含む)にあるものと判断して、ラッチ回路26から通電停止信号を出力し(ロック保護動作)、その状態をリセットされるまで保持する。
請求項(抜粋):
モータがロックした時に通電を防止するためのモータのロック保護回路装置において、モータを駆動する回路に流れる電流を検出する電流検出手段(20)と、前記モータの回転数を検出する回転数検出手段(21)と、回転指令信号を入力してから所定時間経過後に、前記電流検出手段(20)の出力が第1基準値以上であり、かつ、前記回転数検出手段(21)の出力が第2基準値以下であるとき、通電を停止させる信号を出力する停止信号出力手段(22,23,24,25,26)と、を有することを特徴とするモータのロック保護回路装置。
IPC (2件):
H02H 7/093 ,  H02H 11/00
FI (2件):
H02H 7/093 A ,  H02H 11/00 K

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