特許

J-GLOBAL ID：200903041808002160

ワイヤハーネス検査装置

発明者： 山本 由一 ,  伊倉 利徳 ,  嘉山 春夫
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-041318
公開番号（公開出願番号）：特開平6-258371
出願日： 1993年03月02日
公開日（公表日）： 1994年09月16日
要約：

【要約】【目的】 本発明はワイヤハーネスの導通を検査するワイヤハーネス検査装置に関し、導通検査を容易にかつ短時間で検査できるよう改良したワイヤハーネス検査装置を提供することを目的とする。【構成】 マスタユニットと複数のワイヤハーネスとを接続する多重信号線と、マスタユニットに、ワイヤハーネスの接続線番を記録した線番対照記録部と、ユニットに検査指令を行なう検査指令部と、検査応答データと前記線番対照記録部のデータと比較して不良を判定する不良判定部と、各ユニットに、指定線番に検査信号を送出する検査信号送出部と、検査信号を検出する検査信号検出部と、検出された線番をマスタユニットに転送する検査応答部と、を備える。

請求項（抜粋）：

ワイヤハーネスの導通を検査する装置において、(a)マスタユニットとワイヤハーネスに接続する複数のユニットとを接続する多重信号線と、マスタユニットに、(b)前記複数のユニットのワイヤハーネスの信号線が接続されているユニットとの線番を記録した線番対照記録部と、(c)前記線番記録部に記録部に記録されているユニットの線番に検査指令を行なう検査指令部と、(d)各ユニットよりの検査応答データと前記線番対照記録部に記録されているデータと比較して不良を判定する不良判定部と、各ユニットに、(e)前記検査指令部によって指令されたユニットの指定線番に検査信号を送出する検査信号送出部と、(f)自ユニットと接続された信号線の検査信号を検出する検査信号検出部と、(g)前記検査信号検出部で検出された線番をマスタユニットに転送する検査応答部と、を備えたことを特徴とするワイヤハーネス検査装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特公昭57-051907
  
• 特開昭61-000764
  
• 特開平4-254770