特許
J-GLOBAL ID:200903041808445895

信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206276
公開番号(公開出願番号):特開平5-030524
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 任意のテレビジョン方式に対応した映像信号を形成することができる信号処理装置を提供する。【構成】 Y信号のサンプリング周波数fsとしてNTSC、PAL方式に対応する場合には4fsc、16fsc/5を用いる。タイミング発生器10はfsと、色差信号R-Y、B-Yのサンプリング周波数fs/4と、シフトクロックfSHIFTと、平衡変調用のキャリア周波数4fscを発生し、シフトクロックfSHIFTはNTSC、PAL方式に対応してfsc/4、fsc/5とする。タイミング発生器10はPAL方式に対応する場合に発振器と電圧制御発振器の各出力信号の位相をPLL回路によりロックさせ、レジスタ33、34はタイミング発生器10より出力されるシフトクロックfSHIFTによりディジタル色差信号R-Y、B-Yをシフトし、ディジタル平衡変調器40に供給する。
請求項(抜粋):
輝度信号と2種類の色差信号を夫々ディジタル化するためのクロックを発生する第1の発振器と、前記2種類の色差信号をクロマ信号にエンコードする際のサブキャリアを発生する第2の発振器と、前記第1の発振器から発生されるクロックに対して、前記第2の発振器から発生されるサブキャリアの位相を同期させる位相同期制御回路と、前記第1の発振器から発生されるクロックに従ってディジタル化された2種類の色差信号を、前記位相同期制御回路により前記クロックに位相同期されたサブキャリアに従ってシフトするシフト回路とを有することを特徴とする信号処理装置。
IPC (2件):
H04N 9/64 ,  H04N 9/65
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-107682
  • 特開昭62-117490

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