特許
J-GLOBAL ID:200903041808815676
カイコでの組換えタンパク質製造のためのポリヌクレオチド
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-301834
公開番号(公開出願番号):特開2006-109772
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 カイコ中部絹糸腺において産生させた組換えタンパク質を繭中に分泌させ、繭から容易に、しかもタンパク質の立体構造を変性させることなく組換えタンパク質を抽出することのできる新規な手段を提供する。【解決手段】 カイコ中部絹糸腺において組換えタンパク質を発現させるための発現カセットにおいて組換えタンパク質構造遺伝子と機能的に連結されるポリヌクレオチドであって、セリシン1またはセリシン2遺伝子のプロモーター領域を構成するポリヌクレオチドと、バキュロウイルスhomologous regionsを構成するポリヌクレオチドが機能的に連結されたポリヌクレオチド。【選択図】なし
請求項(抜粋):
カイコ中部絹糸腺において組換えタンパク質を発現させるための発現カセットにおいて組換えタンパク質構造遺伝子と機能的に連結されるポリヌクレオチドであって、セリシン1またはセリシン2遺伝子のプロモーター領域を構成するポリヌクレオチドと、バキュロウイルスhomologous regionsを構成するポリヌクレオチドが機能的に連結されたポリヌクレオチド。
IPC (3件):
C12N 15/09
, C07K 1/14
, C07K 14/00
FI (3件):
C12N15/00 A
, C07K1/14
, C07K14/00
Fターム (21件):
4B024AA03
, 4B024AA05
, 4B024AA10
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4H045AA20
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045EA01
, 4H045EA05
, 4H045EA15
, 4H045EA20
, 4H045FA74
, 4H045GA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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形質転換カイコ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-353388
出願人:科学技術振興事業団, 財団法人広島県産業技術振興機構, テルモ株式会社, 株式会社高研
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ヒト・コラーゲンを産生する形質転換カイコ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-120155
出願人:科学技術振興事業団, 財団法人ひろしま産業振興機構, テルモ株式会社, 株式会社高研
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ヒト・コラーゲンを産生する形質転換カイコ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-177536
出願人:科学技術振興事業団, 財団法人ひろしま産業振興機構, テルモ株式会社, 株式会社高研, 独立行政法人農業生物資源研究所
引用文献:
審査官引用 (8件)
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Gene, 1990, vol.86, p.177-184
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The Journal of Biological Chemistry, 1982, vol.257, p.15192-15199
-
The Journal of Biological Chemistry, 1997, vol.272, p.30724-30728
-
The Journal of Biological Chemistry, 2003, vol.278, p.52564-52571
-
The Journal of Biological Chemistry, 2002, vol.277, p.5256-5264
-
Biochemical and Biophysical Research Communications, 200405, vol.318, p.1039-1044
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Virology, 1996, vol.218, p.103-113
-
Journal of Virology, 2003, vol.77, p.5668-5677
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