特許
J-GLOBAL ID:200903041809885856
回転電機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-045545
公開番号(公開出願番号):特開2007-020386
出願日: 2006年02月22日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】複数の部分コアを周方向に配列してなる回転電機における磁気特性の悪化及び製造工程の簡素化を実現すること。【解決手段】積層されて回転電機を構成する各電磁輪板100を周方向所定位置にて複数箇所分割する。電磁輪板100は、複数のコアシート102を周方向に配列してなり、周方向に隣接する一対のコアシート102、102は突き合わせ部103をもつ。軸方向に隣接する一対の電磁輪板100、100は周方向互いに異なる位置に突き合わせ部103をもち、かつ、周方向及び径方向同じ位置にハウジング固定用の貫通孔100aをもつ。各コアシート102は同一形状に形成され、周方向に所定角度シフトして上記構造を実現するため、コアシートは1種類でよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定数のスロットと所定数のティースとを周方向交互に有する複数の部分コアを周方向にリング状に組み合わせて形成され、各前記部分コアは所定枚数の電磁鋼板製のコアシートを軸方向に積層してなる固定子コアと、前記固定子コアが固定されるモータハウジングとを有する回転電機において、
互いに軸方向同位置にて周方向に隣接する一対の前記コアシートの突き合わせ部は、軸方向に近接するとともに互いに軸方向同位置にて周方向に隣接する他の前記一対のコアシートの突き合わせ部に対して周方向に異なる位置にずらして形成され、
軸方向に近接する複数の前記コアシートは、周方向及び径方向同位置にて形成されて棒状締結部材が軸方向に貫挿されるコア固定孔を有する孔付きシートからなり、
前記棒状締結部材は、前記孔付きシートを前記モータハウジングに締結することにより前記コアシートを軸方向に挟圧しつつ前記固定子コアを前記モータハウジングに固定することを特徴とする回転電機。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (30件):
5H601AA09
, 5H601AA24
, 5H601CC01
, 5H601CC02
, 5H601CC11
, 5H601CC13
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601DD35
, 5H601EE19
, 5H601GA02
, 5H601GA23
, 5H601GA33
, 5H601GB05
, 5H601GB12
, 5H601GB33
, 5H601GC02
, 5H601GC12
, 5H601GC25
, 5H601GD02
, 5H601GD07
, 5H601GD08
, 5H601GD12
, 5H601GD13
, 5H601GD18
, 5H601GD22
, 5H601GD23
, 5H601JJ04
, 5H601KK08
, 5H601KK18
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電動機の固定子鉄心
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-012133
出願人:テクノエクセル株式会社
前のページに戻る