特許
J-GLOBAL ID:200903041812396181

モータの電機子構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-098294
公開番号(公開出願番号):特開2003-299289
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 コイルエンド絶縁部品の位置規制を確保しながら、コイルの曲げ半径を従来技術と同じにしてもより多くの磁路を確保することができるモータの電機子構造を提供すること。【解決手段】 コイル42が巻かれたステータピース積層体41を円周上に複数配列することで構成されたステータ4を有する多層モータMのステータ構造において、ステータピース積層体41の両端部に、コイル42が巻かれる部分のピース幅W2を中心部用ステータピース40'より狭くした端部用ステータピース40"を積層することで凸型コア端部40gを形成し、かつ、ステータピース積層体41の両端部に設けられるコイルエンド絶縁部品を、凸型コア端部40gに嵌合する凹部50aをステータ接触面に有する鞍型絶縁部品50とした。
請求項(抜粋):
コイルが巻かれた積層鋼板コアを円周上に複数配列することで構成された電機子を有するモータの電機子構造において、前記積層鋼板コアの両端部に、コイルが巻かれる部分のコア幅を狭くした端部用コアピースを積層することで凸型コア端部を形成し、かつ、前記積層鋼板コアの両端部に設けられるコイルエンド絶縁部品を、前記凸型コア端部に嵌合する凹部をコア接触面に有する鞍型絶縁部品としたことを特徴とするモータの電機子構造。
IPC (4件):
H02K 3/34 ,  H02K 1/18 ,  H02K 16/02 ZHV ,  H02K 21/12
FI (4件):
H02K 3/34 B ,  H02K 1/18 B ,  H02K 16/02 ZHV ,  H02K 21/12 M
Fターム (25件):
5H002AA08 ,  5H002AA09 ,  5H002AB07 ,  5H002AB08 ,  5H002AC03 ,  5H002AC09 ,  5H002AD04 ,  5H002AD08 ,  5H002AE07 ,  5H604AA03 ,  5H604AA08 ,  5H604BB10 ,  5H604BB15 ,  5H604BB17 ,  5H604CC01 ,  5H604CC16 ,  5H604DB26 ,  5H604PB03 ,  5H621AA03 ,  5H621BB02 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GB08 ,  5H621GB10 ,  5H621HH03
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 永久磁石同期電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-242939   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-256575   出願人:株式会社東芝
  • 電動機およびその応用機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-288098   出願人:松下電器産業株式会社

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