N-トリアゾリル-2-インドールカルボキサミド及びCCK-Aアゴニストとしてのそれらの用途

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：野河信太郎
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-548853
公開番号（公開出願番号）：特表2001-524980
出願日： 1998年05月06日
公開日（公表日）： 2001年12月04日
要約：

【要約】本発明は、式(I)[R1、R4、X1、X2、X3、X4、Y1、Y2及びY3は請求項1に定義のとおり]の化合物に関する。これらの化合物は、CCK-Aレセプターの部分的又は全体的なアゴニスト活性を有し、摂食問題、肥満症、向遅発性ジスキネジー、胃腸圏の異常の治療に有用である。

請求項（抜粋）：

式[式中、R1は、(C2-C6)アルキル;基-(CH2)n-G-(nは0〜5の範囲であり、Gは1以上の(C1-C3)アルキルで任意に置換される非芳香性のC3-C13のモノ又は多環式炭化水素基を示す);フェニル基がハロゲン、(C1-C3)アルキル又は(C1-C3)アルコキシで1以上任意に置換されるフェニル(C1-C3)アルキル;基-(CH2)nNR2R3(nは1〜6の整数であり、R2とR3は同一又は異なっていてもよく、(C1-C3)アルキルを示すか、又はそれらが結合する窒素原子とともにモルホリノ、ピペリジノ、ピロリジニルもしくはピペラジニル基を構成する)を示し; X1、X2、X3又はX4は、それぞれ個々に水素又はハロゲン原子、(C1-C6)アルキル、(C1-C3)アルコキシ又はトリフルオロメチルを示し、X1、X2、X3及びX4のうちの1つだけが可能ならば水素原子を示すと理解され、 R4は水素、基-(CH2)nCOOR5(nは上記のとおりであり、R5は水素原子、(C1-C6)アルキル又は(C6-C10)アリール-(C1-C6)アルキルを示す);(C1-C6)アルキル;基-(CH2)nOR5又は基-(CH2)nNR2R3(n、R2、R3及びR5は上記のとおりである);基-(CH2)n-テトラゾリル(nは上記のとおり)を示し、または、R4は、アルカリ金属又はアルカリ土類金属塩の形態のこれらの基の1つを示し、 Y1、Y2及びY3は、個々に水素、ハロゲン、(C1-C3)アルキル、(C1-C3)アルコキシ、ニトロ、シアノ、(C1-C6)アシルアミノ、カルバモイル、トリフルオロメチル、基COOR6(R6は水素又は(C1-C3)アルキルを示す)を示す]の化合物又はそれらの塩もしくは溶媒和物の1つ。

IPC (9件)：

C07D403/12 , A61K 31/4196 , A61K 31/454 , A61K 31/5377 , A61P 1/00 , A61P 3/04 , A61P 43/00 , A61P 43/00 111 , C07D403/14

FI (9件)：

C07D403/12 , A61K 31/4196 , A61K 31/454 , A61K 31/5377 , A61P 1/00 , A61P 3/04 , A61P 43/00 , A61P 43/00 111 , C07D403/14

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