特許
J-GLOBAL ID:200903041816142206

人間工学に基づく弦楽器および人間工学に基づくラウンドバック・ギター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川和 高穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-521961
公開番号(公開出願番号):特表2007-500867
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
人間工学に基づく弦楽器が記載され、弦楽器のボウル即ちボディの胴部として設けられた角度をもった胴部と、弦楽器のボウル即ちボディの背面の少なくとも一部に沿って配された隆起曲線を、一またはそれ以上組み込んだ人間工学に基づく新規なデザインを提案している。角度をもった胴部は弦楽器のトレブルサイドに配され、トレブルサイドは演奏者の脚に乗せることができ、弦楽器の背面に向かう傾斜曲線と合致するように形状付けられている。隆起曲線は弦楽器の背面のバスサイドの少なくとも一部に沿って伸び、隆起曲線のトレブルサイドに少なくともわずかなくぼみを画定する。
請求項(抜粋):
音高を変えるための複数の弦を設けた弦楽器のネック部と通ずるよう形状付けられた頂部と、前記頂部に対向する側の底部と、高音の弦に近い方の楽器ボディ側面に設けられたトレブル部と、低音の弦に近い方の楽器ボディ側面に設けられたバス部を有する弦楽器のボディ部と、 前記頂部と前記底部との間の縦軸に対する前記トレブル部にある楽器ボディの狭部からなり、前記トレブル部において前記頂部と前記底部との間に傾斜曲線がさらに設けられた胴部であって、前記傾斜曲線は、胴部の少なくとも一部において、胴部の外縁から弦楽器の背面にかけて延在する胴部を備える、人間工学に基づいた弦楽器用ボディ。
IPC (2件):
G10D 3/02 ,  G10D 1/08
FI (2件):
G10D3/02 ,  G10D1/08
Fターム (5件):
5D002AA04 ,  5D002CC03 ,  5D002CC04 ,  5D002CC13 ,  5D002EE01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許公報第3,979,993号
  • 米国特許公報第1,261,841号
  • 米国特許公報第1,945,162号
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審査官引用 (2件)

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