特許
J-GLOBAL ID:200903041816243207

コンバイン等の方向制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-075656
公開番号(公開出願番号):特開平11-266607
出願日: 1998年03月24日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】方向制御における株割りや条間からの逸脱等を少なくして刈取作業を円滑に行えるものとする。【解決手段】請求項1に記載のように、穀稈との接触により回動する左右の触角体1L,1Rと、左右の触角体1L,1Rの回動位置を検出する検出手段2L,2Rと、検出手段2L,2Rの検出結果が基準位置Aに達したときに機体操向出力を行う方向制御手段3とを設けると共に、検出手段2L,2Rの検出結果から判定される穀稈の植立間隔に応じて基準位置Aを変更可能に構成する。また、請求項2に記載のように、穀稈との接触により回動する左右の触角体1L,1Rと、左右の触角体1L,1Rの回動位置を検出する検出手段2L,2Rと、検出手段2L,2Rの検出結果が基準位置Aに達したときに機体操向出力を行う方向制御手段3とを設けると共に、方向制御手段3からの機体操向出力が同方向に連続する場合に基準位置Aを変更可能に構成する。以上より成るコンバイン等の方向制御装置の構成。
請求項(抜粋):
穀稈との接触により回動する左右の触角体1L,1Rと、該左右の触角体1L,1Rの回動位置を検出する検出手段2L,2Rと、該検出手段2L,2Rの検出結果が基準位置Aに達したときに機体操向出力を行う方向制御手段3とを設けると共に、前記検出手段2L,2Rの検出結果から判定される穀稈の植立間隔に応じて前記基準位置Aを変更可能に構成したことを特徴とするコンバイン等の方向制御装置。

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