特許
J-GLOBAL ID:200903041816417914

自動原稿搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319354
公開番号(公開出願番号):特開平11-147634
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、反転返送経路で原稿が滞留した場合に、この原稿を反転返送経路から簡単に除去できるようにして、原稿の搬送作業の作業性が低下するのを防止することができる自動原稿搬送装置を提供するものである。【解決手段】 反転返送経路hで両面原稿のジャムが発生した場合に、この原稿を反転返送経路hから一旦逆転搬送した後、反転返送経路hを通さずに両面排紙トレイ7上に排紙させる。
請求項(抜粋):
原稿載置台に載置された原稿を読取位置に向かって給紙する給紙手段と、給紙手段によって給紙された原稿を読取位置に搬送するとともに読取後の原稿を読取位置から搬出可能な搬入・搬出手段と、該搬送・搬出手段によって読取位置から搬出された原稿を排紙台上に排紙する排紙位置と該原稿の表裏面を反転させて反転返送経路を通して再度読取位置に返送可能な返送位置との間で切換可能な返送・排紙手段と、からなる自動原稿搬送装置において、前記反転返送経路上に原稿が滞留したことを検知する滞留検知手段と、該滞留検知手段からの検知情報に基づいて少なくとも前記返送・排紙手段を制御する搬送制御手段とを有し、該搬送制御手段は、前記滞留検知手段によって原稿の滞留が検知されたときに、前記返送・排紙手段によって反転返送経路上に滞留した原稿を読取位置に向かって逆転搬送した後、該返送・排紙手段を排紙位置に切換えることにより、前記排紙台上に排紙することを特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (5件):
B65H 7/06 ,  B65H 29/60 ,  B65H 85/00 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107
FI (5件):
B65H 7/06 ,  B65H 29/60 C ,  B65H 85/00 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107

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