特許
J-GLOBAL ID:200903041816572987

例えば内燃エンジンにおける液体循環用電気ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-092463
公開番号(公開出願番号):特開平6-173893
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 極めて単純であり、また、既知のポンプの欠点を除去する液体循環用電気ポンプを提供する。【構成】 電気ポンプは静止本体11を有しており、液体のための室12を画成しているとともに、インペラ本体16が回転するよう装架されており、一連の翼17を備えている。ブラッシレス電気モータの電機子24及び誘導子23は2つのインサートで構成されており、対応するものの成形時2つの本体11、16の材料に埋め込まれている。電機子24は一連の永久磁石31によって形成されており、それら一連の永久磁石は強磁性材料でなるリング32によって互いに接合されており、インペラ本体16の翼17と整合して配備することができる。
請求項(抜粋):
例えば内燃エンジンの回路に液体を循環させるための電気ポンプにして、液体収集室(12、52、72)を画成する静止本体(11、51、71)と、前記静止本体(11、51、71)に回転するよう装架され且つ前記室(12、52、72)内の液体のためのポンプ部材(17、57、74)を備えているインペラ本体(16、56、73)と、誘導子(23)及び電機子(24)を有している電気モータとを有しており、前記誘導子(23)及び電機子(24)の各々は前記静止本体及びインペラ本体(11、51、71;16、56、73)のうちの一方に組み込まれており、前記静止本体及びインペラ本体(11、51、71;16、56、73)はプラスチック材料あるいは非磁性金属材料で作られている前記電気ポンプにおいて、前記誘導子(23)は電気巻線(26)を含んでおり、該電気巻線(26)は強磁性材料でなる第1のリング(27)と一体の一群の極片(28)に巻かれているとともに、前記誘導子(23)は前記静止本体(11、51、71)の材料に埋め込まれたインサートを形成しており、前記電機子(24)は複数個の永久磁石(31)を有しており、該永久磁石は強磁性材料の第2のリング(32)に固着されており、前記電機子(24)は前記インペラ本体(16、56、73)の材料に埋め込まれたインサートを形成していることを特徴とする電気ポンプ。
IPC (2件):
F04D 29/22 ,  F04D 29/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭46-030055
  • 特開昭59-211783

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