特許
J-GLOBAL ID:200903041817162049

人工透析用チューブの連結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-161661
公開番号(公開出願番号):特開2002-345952
出願日: 2001年05月30日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】【課題】人工透析用チューブと腹腔側チューブとの接続手段が、ピッグテイルによるものとコネクタによるものとの2タイプ併存していると、患者のみならず、販売者においても煩雑である。【解決手段】ピッグテイルタイプのカテーテル24と連結する場合には、ドッキング装置を用いて、ピッグテイルチューブ7及びピッグテイルタイプのカテーテル24を一点鎖線の部分で切断すると共に溶着して連結する。コネクタタイプのカテーテル55と連結するには、ピッグテイルホルダ5をバッグ側コネクタ部3から取り外す。そして、このバッグ側コネクタ部3に、腹腔側コネクタ53を取り付ける。従って、人工透析用チューブの連結具1は、ピッグテイルタイプとコネクタタイプのいずれにおいても、兼用することが出来る。
請求項(抜粋):
透析用バッグに一端が連結されているバッグ連結チューブの他端に接続されたバッグ側コネクタ部と、前記バッグ側コネクタ部に取り付けられたピッグテイルホルダと、前記ピッグテイルホルダに一端が接続され他端がピッグテイルとなっているピッグテイルチューブとを備えた人工透析用チューブの連結具であり、一端が腹腔に挿入され他端が体外に露出した状態で患者に装着されているカテーテルの他端と前記バッグ連結チューブとの連結に用いる人工透析用チューブの連結具において、前記カテーテルの他端がピッグテイルとなっているタイプに対しては前記ピッグテイルホルダを前記バッグ側コネクタ部に取り付けた状態で前記ピッグテイルチューブの他端と前記カテーテルの他端とを溶着して連結し、且つ前記カテーテルの他端にコネクタが接続されているタイプに対しては前記ピッグテイルホルダを前記バッグ側コネクタ部から取り外し、前記バック側コネクタ部と前記カテーテルの他端のコネクタとを連結することを特徴とする人工透析用チューブの接続具。
IPC (3件):
A61M 1/14 593 ,  A61M 1/28 ,  A61M 39/02
FI (3件):
A61M 1/14 593 ,  A61M 1/28 ,  A61M 5/14 459 D
Fターム (17件):
4C066AA01 ,  4C066BB01 ,  4C066BB02 ,  4C066CC01 ,  4C066DD01 ,  4C066EE01 ,  4C066FF01 ,  4C066JJ05 ,  4C066JJ10 ,  4C077AA06 ,  4C077BB01 ,  4C077DD23 ,  4C077EE03 ,  4C077KK09 ,  4C077NN14 ,  4C077PP08 ,  4C077PP13

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