特許
J-GLOBAL ID:200903041817879954

自動二輪車の燃料ポンプ配置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-078345
公開番号(公開出願番号):特開2004-284473
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【解決手段】車体フレーム12の後輪懸架部33で後輪を懸架し、車体フレーム12の上部に燃料タンク13を取付け、車体フレーム12の下部にエンジン14を取付け、エンジン14の吸気側に燃料噴射弁を設け、燃料噴射弁に燃料タンク13内の燃料を燃料ポンプ27で供給する自動二輪車10において、後輪懸架部33の近傍の車体フレーム12に燃料ポンプ27を取付けた。【効果】燃料ポンプのレイアウトの自由度を増すことができ、また、燃料ポンプをエンジンから離れた位置に配置でき、燃料ポンプへのエンジンの熱影響を受けにくくできる。更に、燃料タンクに燃料配管用パイプを取付けるだけであるから、燃料タンクの加工を最小限に抑えられ、また更に、燃料ポンプを燃料タンク内に配置するのに比べて、燃料ポンプの設計自由度を増すことができる。更に、燃料ポンプを車体フレームで保護できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体フレームの前部に前輪を懸架し、車体フレームの後部に設けた後輪懸架部で後輪を懸架し、車体フレームの上部に燃料タンクを取付け、車体フレームの下部にエンジンを取付け、このエンジンの吸気側に燃料噴射弁を設け、この燃料噴射弁に前記燃料タンク内の燃料を燃料ポンプで供給する自動二輪車において、 前記後輪懸架部の近傍の前記車体フレームに燃料ポンプを取付けたことを特徴とする自動二輪車の燃料ポンプ配置構造。
IPC (2件):
B62J35/00 ,  F02M37/04
FI (3件):
B62J35/00 Z ,  B62J35/00 A ,  F02M37/04 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る