特許
J-GLOBAL ID:200903041820386233

車両用シートヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312802
公開番号(公開出願番号):特開平8-169266
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、従来に比べて車体への取付作業を容易に行える上、強度の向上とコンパクト化を図ることが可能な車両用シートヒンジを提供することにある。【構成】 本発明では、取付片部12が右側シートバック6の背面に固定される右側メールブラケット8と、取付片部19がリヤフロアパネル2に固定されるヒメールブラケット9と、これら両ブラケット8,9の支持片部14,20を回動自在に連結する枢支ピン10とから成る車両用シートヒンジ4において、右側メールブラケット8およびヒメールブラケット9の取付片部12,19をそれぞれ同じ側に配設し、ヒメールブラケット9の支持片部20にその取付片部19側へ向かって突出する凸部のビード部23を設け、車体への取付作業時に、ヒメールブラケット9のビード部23によって右側メールブラケット8の回動を規制するように構成している。
請求項(抜粋):
取付片部がシートバックの背面に固定されるメールブラケットと、取付片部がフロアパネルに固定されるヒメールブラケットと、これら両ブラケットの支持片部を回動自在に連結する枢支ピンとから成る車両用シートヒンジにおいて、前記メールブラケットおよびヒメールブラケットの取付片部をそれぞれ同じ側に配設し、前記ヒメールブラケットの支持片部にその取付片部側へ向かって突出する凸部を設け、車体への取付作業時に、前記ヒメールブラケットの凸部によって前記メールブラケットの回動を規制するように構成したことを特徴とする車両用シートヒンジ。

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