特許
J-GLOBAL ID:200903041823641447

乗員保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280214
公開番号(公開出願番号):特開平7-108901
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 ローコストで複数の安全手段を確実に起動できるとともに、その起動のタイミングが任意に設定できる乗員保護装置を提供する。【構成】 通電されると、車両衝突時に乗員を保護する複数の安全手段をそれぞれ起動させる複数の直列接続された起動手段SQ1〜SQ4と、加速度を検出して車両の衝突を検知する検知手段5と、該検知手段5が衝突を検知する加速度より小さい所定加速度で復帰可能に導通する常時非導通のセーフィングセンサ手段SSと、該セーフィングセンサ手段SSを介して起動手段SQ1〜SQ4に電気を供給する電源Cとを備え、前記検知手段5が衝突を検知すると前記起動手段SQ1〜SQ4が通電されるよう構成された乗員保護装置であって、前記複数の起動手段SQ1〜SQ4のそれぞれに、常時は導通して起動手段をバイパスし、前記検知手段から入力があると非導通となって起動手段に通電させるスイッチ手段Q1〜Q4を並列に設けたものである。
請求項(抜粋):
通電されると、車両衝突時に乗員を保護する複数の安全手段をそれぞれ起動させる複数の直列接続された起動手段と、加速度を検出して車両の衝突を検知する検知手段と、該検知手段が衝突を検知する加速度より小さい所定加速度で復帰可能に導通する常時非導通のセーフィングセンサ手段と、該セーフィングセンサ手段を介して起動手段に電気を供給する電源とを備え、前記検知手段が衝突を検知すると前記起動手段が通電されるよう構成された乗員保護装置であって、前記複数の起動手段のそれぞれに、常時は導通して起動手段をバイパスし、前記検知手段から入力があると非導通となって起動手段に通電させるスイッチ手段を並列に設けてなることを特徴とする乗員保護装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/00

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