特許
J-GLOBAL ID:200903041823907196

人工島護岸の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-069539
公開番号(公開出願番号):特開平5-125711
出願日: 1991年01月14日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 止水性と外力に対する抵抗力の増大を同時に達成できると共に、施工性に優れた護岸の施工技術を提供すること。【構成】 本発明は人工島の外殻を構成する護岸を着底させ、護岸の内側を排水した後に護岸の内側を埋め立てる人工島護岸の構造において、刃口の先端面に連続してシール材を取り付けた護岸を使用し、前記護岸を着底させ、着底地盤と護岸間を前記シール材で止水した状態で護岸の内側を排水して外水圧によるシール材の弾性変形で護岸を内側へ移動させ、移動させた護岸底部に根固用の固結材を充填して護岸の移動を拘束することを特徴とする。
請求項(抜粋):
人工島の外殻を構成する護岸を着底させ、護岸の内側を排水した後に護岸の内側を埋め立てる人工島護岸の構造において、刃口の先端面に連続してシール材を取り付けた護岸を使用し、前記護岸を着底させ、着底地盤と護岸間を前記シール材で止水した状態で護岸の内側を排水して外水圧によるシール材の弾性変形で護岸を内側へ移動させ、移動させた護岸底部に根固用の固結材を充填して護岸の移動を拘束することを特徴とする、人工島護岸の構造。
IPC (2件):
E02B 3/18 ,  E02D 23/02

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