特許
J-GLOBAL ID:200903041824317953
濃度計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309597
公開番号(公開出願番号):特開平9-145617
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成のプローブを備えた、濃度を精度良く計測できる濃度計測装置を提供する。【解決手段】 計測対象である液体中に光を照射して、散乱光強度を検出するためのロッド21を備えるプローブ11と、ロッド21に光を供給する発光素子31と、ロッド21の先端に入射された光を受光する受光素子32とが同一の高熱伝導性部材34に固定された発光・受光部12と、高熱伝導性部材34の温度を一定に制御する温度制御部13と、発光素子31および受光素子32を制御して、ロッド21に接触している液体中に含まれる被検物質濃度を計測する濃度計測部14とから濃度計測装置を構成する。
請求項(抜粋):
光を透過する材料からなり、一方の端に第1および第2光ファイバが接続されたロッドと、このロッドの側面を覆い、かつ、ロッドの先端を液体に浸漬した際にその液体が前記ロッドの先端の所定の部分だけに触れるように前記ロッドに対して固定された保護管とを備えるプローブと、前記第1光ファイバを介して前記ロッドに光を供給する発光素子と、前記ロッドの先端に入射された光を前記第2光ファイバを介して受光する受光素子とが同一の高熱伝導性部材に固定された発光・受光部と、前記高熱伝導性部材の温度を一定に制御する温度制御部と、前記発光素子に光を発生させる発光素子制御部と、前記受光素子が出力する信号のレベルに基づき前記ロッドの先端が浸されている液体に含まれる被検物質の濃度を算出する濃度算出部とを具備する濃度計測装置。
IPC (3件):
G01N 21/49
, C12M 1/34
, G01N 33/18
FI (3件):
G01N 21/49 Z
, C12M 1/34 D
, G01N 33/18 F
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