特許

J-GLOBAL ID：200903041825095237

テレビ電話機

発明者： 茨木 久 ,  安藤 大 ,  松井 弘行 ,  富田 靖浩 ,  本多 孝司 ,  高野 広志 ,  有田 雅雄
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社 ,  三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-158762
公開番号（公開出願番号）：特開平8-023528
出願日： 1994年07月11日
公開日（公表日）： 1996年01月23日
要約：

【要約】【目的】 この発明は通信の相手方へ送る映像信号、及び通信の自端末側に表示する映像信号に文字情報を重畳できる、構成を簡素化したテレビ電話機を得ることを目的とする。【構成】 文字情報を重畳する文字合成処理部22へ入力する映像信号を、通信の相手方へ送るか、又は通信の自端末側に表示する映像信号かを切替える切替スイッチ42と、上記通信の相手方へ送る映像信号を、文字情報を重畳するか、又は文字情報を重畳しない映像信号かを選択する切替スイッチ41と、上記通信の自端末側に表示する映像信号を、上記文字情報を重畳した映像信号を選択するか否かを切替える切替スイッチ42と、を備え、映像信号に重畳する文字情報を発生する文字パターン発生器28、並びに上記文字合成処理部22を、送信系と受信系で共用化したものである。

請求項（抜粋）：

映像信号を符号化し、通信するテレビ電話機において、ただ1つの文字情報発生手段と、映像信号に該文字情報発生手段から発生した文字情報を重畳させるただ1つの文字合成処理手段と、該文字合成処理手段に入力する映像信号として、通信の相手方へ送る映像信号か、通信の自端末側に表示する映像信号かを選択する映像選択手段と、通信の相手方へ送る映像信号として、文字を重畳した映像信号か、文字を重畳していない映像信号かを選択する送信映像選択手段と、通信の自端末側に表示する映像信号として、文字を重畳した映像信号か、文字を重畳していない映像信号かを選択する受信映像選択手段と、を備え、通信の相手方へ送る映像信号と、通信の自端末側に表示する映像信号とを切替えて文字情報を重畳することを特徴とするテレビ電話機。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-292084
  
• 特開平3-127583
  
• 特開平4-120890